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2008年12月29日 (月曜日)

ちおん長屋日記454〜新聞を読んで

今日は一人だけの時間を作ってもらったので、きままにまちあるきができました。
日曜のA新聞をみて、一言言いたくなりました。

■高校の新指導要領について
教育基本法が変わったのを受けて道徳教育の充実が盛り込まれました。その内実は「我が国と郷土を愛する日本人を育てること」だそうです。
具体的には、

  • 倫理→生命への畏敬の念
  • 日本史→衣食住や風習・信仰
  • 国語→古典
  • 保健体育→武道
  • 音楽→民謡など日本の伝統音楽

に関する学習を充実させるそうです。

現場での教え方次第かもしれませんが、これで国や郷土が好きになるんでしょうかね。まったく馬鹿げてる。

■間伐材割り箸が森を守る
日本国内で1年間に使われる割り箸は200億膳。その98%が中国製ですが、中国の森林の木材が原料かどうかは不明。国産の割合を増やせば、管理されずに荒れた山林を再生できる。また京都議定書で日本に義務づけられたのは二酸化炭素排出量の6%減。そのうち3.8%は森林からの吸収量でまかなう予定(一方で実績は8.7%増)。国内の森林が管理されるようになれば吸収量も増える。だから国内産の割り箸をドンドン使うべきなんだそうです。

でも、割り箸って1回で捨てられて焼却されてそのとき二酸化炭素も出てしまうんだから、二酸化炭素の削減は短期的なもので、京都議定書の目指す気候変動の防止には全く効果がないと思うのですが(啓発効果もほとんどないと思う)。木材を無駄遣いしない仕組みをつくらないで割り箸を使おうって、おかしいでしょう。

かざおか

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コメント

新指導要領については、私も??という想いを持っています。私自身は、保守的な考え方には良い面もあると思っていますし、一定の理解を示す人間だと思っていますが、それにしても、それを強制的に一律に学校教育で取り組んで行く、ということに関しては全面的に賛同するわけには行きません。
学校だけではなく、地域全体で子供の教育に関わって行く仕組みを作って行く中で、自然に培われるものと考えています。
今、若者に短絡的な排外主義者、超保守主義者が増えていることに関しては(特に、低学歴層の人で、特に派遣労働者など社会的身分の低い人に増えている。)ということに関しては大変な危機感をおぼえています。この不況でさらに増えるかも知れませんね。外国人や社会的弱者に対する思いやりの欠如というのは確実に増えています。それを克服する立場から、革新的な考え方および保守的な思想がバランスよく教えられることを期待しています。・・・・長く書きすぎましたね(笑)

投稿: ひろき | 2008年12月30日 (火曜日) 23時07分

一面的な基準で、一律に人間を評価することがもっともいけないことだと思います。日本では、このことが名前を変えて教育と呼ばれている訳です。保守、革新という分け方も、一面を切り取っているわけで、ここでは本質的・核心的であるか否かということが重要です。

投稿: かざおか | 2009年1月 5日 (月曜日) 00時31分

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